読書の話
お久しぶりでございます。どうもよしおです。
実はこの下書きを書いていたのか2週間前…冒頭の書き出しを結構色々と書いていたのですが、無駄になっていました…
なかなかモチベが上がんないんですよね。
まあ、いいでしょう!はい、ということで、今回紹介したいのは
でございます。
今回ではまず、なろうについての紹介とそこで映像化された有名所の作品。僕のおすすめなんかを紹介したいと思います(∩´∀`)∩
- なろうについて
最近よく聞くワードなんじゃないでしょうか。
小説家になろうとはユーザーが自由に自前の小説を投稿し、読者自身も無料で登録無しで読むことができ、読んでるそこの君も作家になれるというサイトです。
- 映像化作品
ここから書籍化された作品といたしましては、有名どころだと
「さすがはお兄様です」
言わずと知れた兄アニメ。いやぁ、この兄妹ハイスペック過ぎるでしょ…
当時なろうランキング1位を取り続け伝説となったこの作品。現在は削除されてしまっていますが、電撃文庫から出てます。
正直、あのレベルで物語の設定がある作品がなろうにあったってのは驚き…
ぜひ文庫本を買おう!
これも、なろう発ってことを最近知りました。
これも緻密な設定があって引き込まれます。初めて読んだのが僕が15年の四月ごろで16年には映像化されました。
主人公ベル君の成長が清々しいです。サクサク読めます。
例の紐ですね。はい。
最近まで界隈を騒がせてました。
別に原作は悪くないんですよ。悪くない。ハーレムものとしては自分は楽しんで読めました。
ただ、アニメ化したことによって展開が駆け足になった事であの 11話 生まれたわけなんですけども…
見ようとする方は覚悟しましょう…
僕は好きですよ!
- おすすめ作品
で、ですね、ここで僕が最近読んだ面白いなぁと思った作品を紹介したいと思います。
「僕は僕が書いた小説の名前を知らない」
これは、寝ると記憶を失ってしまう男性の小説家が主人公なお話。
テンポの良い文章で読んでるうちに作品の世界に引き込まれます。
病気のせいでなかなか筆が進みにくいハンデを背負いながらそれでも傑作を作ろうともがく。そこでもトラブルに巻き込まれ、挫けそうになりながらも自分を探す。
生きる意味を探す。とても面白かったです。
小説の最後の方の切り抜きで正直紹介で載っけていいものかとなんだものではありますが、この作品はこう締めくくられます。
――さて、俺の新作を最後まで読んでくれた貴方。
どうかな、少しは痺れてくれたかい?――
はい!痺れまくりました!
この数行でこうね、ゾクゾクというか、なんというか言い表せない感覚に襲われました。
天才ですよ。まじで。
めっちゃ面白いです。
是非是非読んでくださいまし。
ではでは。